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一年に一回海外旅行に行けたら幸せ。だんだん厳しくなってきたけど…。

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2011年6月6日月曜日

2008/9/15 Phnom Penh

Capital 1の隣にあるレンタサイクル屋でチャリを借りる。
2$。デポジットは40$。
ガイドブックに書いてある値段より高かった。
不況の為の値上げだろうか。

トゥールスレン博物館へ。
ここは、ポルポト政権時代の刑務所で小学校を改築して作られた。
約20000人が収容されたらしく、ここに入って生きて帰った人は


6人


そんな胸糞悪くなりそうな建物なのだが、Phnom Penhに来たらここは外せない。
といっても写真と文章がメインの博物館なので、英語が読めないと中々キツイ。
日本語のガイドもいるみたいで、集団に紛れて何度か盗聴していた。

CIMG5986.jpg このような建物が何棟かある

中では収容風景の写真、拷問器具や拷問方法を描いた絵、殺された人たちの写真、生前・殺害後のbefore afterのような写真、頭を打ちぬかれた頭蓋骨の数々、殺戮をした元クメール・ルージュの人たちの今の暮らし等…
CIMG5988.jpg 当時は死体が乗っていたという
CIMG5993.jpg 収容された人はいつも眺めていたのだろうか
CIMG6002.jpg 吊るし上げ台と、水責めの壷
CIMG6017.jpg 綺麗に穴が開いた頭蓋骨
CIMG6003.jpg 元学校


正に暗黒の歴史といったところか。
もしかしたらその辺のタクシーのおっさんとかも元クメールルージュってことも十分にありえるんだろうな。
一般市民はどのように思っているのであろうか。
そういえば、駐輪代取られたな… 安かったけど。


その後、街の活気を味わおうとセントラルマーケットに向かった。
Phnom Penhはバイクが多い。
危ないなあと思い道を渡ったら

ドゴーン


うわ、事故だ。




俺が。
バイクとまさかの正面衝突、
イテェーし、ちょっとチャリの動きがおかしい。
あわわわわ、デポジットの40$が…とヒヤヒヤ。
まあ、気にしたら負けだな、気にせず向かうことに。
セントラルマーケットに向かう途中、orussey marketの横を通る。
豚の丸焼けが売っていて目が点に。
驚いている俺を店員のおっちゃんが嬉しそうに見ていた。

CIMG6019.jpg Orussey Market

セントラルマーケットに着く
この辺の交通量はきっとPhnom Penhの中でもトップクラスだろう。
駐輪場にチャリを停め中を散策した。
中々大きな建物である。
中には食材・衣類・装飾品・生活雑貨など何でも売っている。
ファミコンのカセットなんかも売っていて、2.5$くらいだった。
日本と変わらないね。

CIMG6022.jpg 装飾品が売られているエリア


セントラルマーケットの近くにオールドマーケットがあるのでそちらにも行ってみる。
こちらは地域密着型で、その名の通り昔はメインだったマーケットである。
昼飯時だったので色んな屋台が並んでいた。
やはりマーケットといったらこういった雰囲気の方が俺は好きだ。
しかしマーケットには必ずいるのだが、こいつらは本当に商売する気があるのだろうかといったお店が多々ある。
店員が半ば寝てるし、あれでやっていけるのかな、すげえ不思議。

CIMG6024.jpg どの店もうまそう


オールドマーケットを後にし、Phnom Penh市街を散策。
結構交通量も多いし、都会だな。
王宮やシルバーパゴダと行った有名建造物を通過し、独立記念塔を横切ったところでなにやら雲行きが怪しくなってきた。

CIMG6032.jpg 独立記念塔

5分後。
ザーーーーーーッ。
みなさん手持ちのレインコートを手際よく着ている。
俺はそんなものを持ち合わせていないので大きな木の下に隠れる。
ああ、木ってすげーと感謝をしていたのだが次第に木パワーにも有り難味を感じなくなってきたので目の前にある屋根に飛び込んだ。
何か買わなきゃ的な雰囲気だったので500mlの水を買った。
店員の少年にHow muchと尋ねてみると、「う?ん、500rielでいいよ」とそんなニュアンスで答えが返ってきた。
っていうか、安ッ。
さっきトゥールスレンでは2000rielだったんだけどな… Cambodiaには定価が無いというがこんなに差があっては駄目なんじゃないかな… よくわかんないけど。
ちなみに500rielは12円くらいかな。 1$=4000R
そういえば少年はwaterの発音が凄く良かったな… ちょっとした敗北感。

その小さな屋根付き露店で豪雨を凌ぐと、次第に雨脚も弱くなってきたので行動開始。
だが、何故か体がありえないほど重く、とんでもない腹痛の波が襲ってきた。
どうやら先日の腹痛の兆しは確かなものになってしまったようだ。
ああ…僕はどうやら食あたりを起こしたみたいなんだ(遠い目)

ダッシュでホテルに戻り、チャリを返し、スーパーでスタミナがつきそうなモノを買い、ホテルの1階のレストランで軽食を済ませ、翌日のバスの予約をしてから寝た。
3時間くらい寝て起きたのだが体調はまるで回復せず。
それからずっと腹痛に苦しんだ。
1時間に一回くらい液体状の下痢を垂れ流した。
紙でケツを拭いていたら肛門がヒリヒリしていたんだろうが、水で洗浄すればその問題に悩まされることもない。
すっかりこっちのトイレスタイルがお気に入りになっていた。

テレビに映っていたイングランドプレミアリーグを見ながら過ごす。
日本のNHKも映っていた、やるじゃん。
しかし、寒気と頭痛と関節痛が酷くて全然眠れなかった。
この度の中で一番辛い夜を過ごしていったのである。

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